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食物アレルギーはかわいそうなのか?

私の想い

卵・乳・小麦を使わないお菓子教室*にちにっか*の
西川ゆりこです^^

食物アレルギーのない世界を目指して活動しております*

お子さんが食物アレルギーだと親とか身近な人に言われるのが

「かわいそう」

という言葉。

何か労いの言葉と勘違いしているかのように使う人がいますが
それで落ち込む人がいるのを知ってほしいなと思うんです。

私の子どもは食物アレルギーではありませんが
子育てしていて子どもが風邪をひこうものなら
親に「かわいそうに」と言われて傷ついていました。

もちろん心配しての言葉だとは思うんですが

風邪をひかせたのは私の管理ができていないからなのか?

ちゃんと栄養のあるものを食べさせていなかったからなのか?

なんて
長女の時の初めての子育ての時なんて、そう思って自分を責めたりしました。

でも
今思うと責める必要なんてないわけですよ!

風邪もひく時はひく(笑)

今だとYouTubeやInstagramを見ていると

体調崩すときはステージが変わってレベルアップ前だとか
そんなことも言われている時代です。

私は自分の管理ができていなくて風邪をひいたと思うか

レベルアップの前だと思うか

同じ「風邪をひく」という事柄は変わっていなくても
どう捉えるかで変わります^^

食物アレルギーは特にそう思います。

確かに食物アレルギーだとわかった時
スーパーやコンビニのお菓子やお惣菜、○○の素
チェーン店や外食産業など
手軽に入るものは食べられないものが確かに多いので

「食べられない」

と感じるお母さんは多いと思います。

そして
周りの人
特にご両親とかに
「食べられないなんてかわいそう」
とか言われたら

そう生んでしまった自分が悪い
子どもに申し訳ない

って自分を責めてしまうかもしれません。

でも

私は食物アレルギーこそ
本当に家族が健康になるためにどんな病気になるよりも

一番健康になるための近道であり

健康への片道切符

だと私は感じています。

なぜなら
食にまず目がいき、改善しようとするからです。

体は食べたものでできている

からこそ、
ステロイドや薬で症状を抑えようとする
喘息やアトピーなどと違い

食物アレルギーは食を変えて
体も心も本当の意味で元気になっていく。

それを知っていると

スーパーやコンビニのお菓子や出来合いの総菜、外食などを
たくさん与えられている子の方が

言葉を借りるなら「かわいそう」だと私は思います。

「かわいそう」なんて使いたくないけどね!

食べるものが変わるとお子さんは変わります。

・集中力が上がる→成績が上がる
・精神的に安定する→人間関係が良くなる
・風邪をひきにくくなる→自分のやりたいことに時間を使える

良い事だらけです^^

ぜひお子さんが食物アレルギーになって
得られたこと、変わったことに目を向けてみてください。

きっと何も食について勉強せず色々与えている人よりも
かけがえのないものをお子さんに与えることができているのが
あなたです♡

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