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芋も風邪をひく?!

おいしくする方法

こんにちは^^
3大アレルゲンフリー専門パティシエの西川ゆりこです。
寒くなってくると恋しいもの。
それは

さつま芋♡

私はさつま芋大好きでして 焼き芋、蒸し芋、大学芋 スイートポテトもよく作っていました♪


幼稚園の遠足で芋ほりしたこともある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも 掘りたてのお芋ってそんなに甘くないって感じたことありませんか?

実はさつま芋は収穫してすぐ食べるより 熟成させた方が甘みが増しておいしいのです!

熟成させることでデンプンが糖に変わるんですね♪
ただですね、 そのことは結構前から調べて私は知っていて 涼しい部屋がいいと見たことあったので 玄関に袋に入れて置いておいたことがあるんですが

いざ食べようとしたらちょっと腐っていたりして
「あれ?長く置き過ぎた?」
とか思っていたんです。

でも先日さつま芋を栽培している方から教えてもらっちゃいました♡
さつま芋の保存方法♡

なんとさつま芋は1度の差で状態が変わってしまう 繊細な子だったんです!

さつま芋の熟成に適した状態は

湿度95%、温度13度だそうです。

12度以下だと 農家さんの中では 「風邪をひく」というそうですが 芋が腐ってしまう。
なので10度以下の冷蔵庫保存はよくありません。

方や、14~15度だと 芽が出てくるそうです🌱
なので冬場に暖房などで温かすぎる部屋にもあまり良くない…

なんて、繊細!(笑)

ということで 自宅でできる熟成方法としては
一つ一つ新聞紙にくるんで 段ボール箱の中に入れて蓋を閉めて置いておく。

こうすると、いいそうです♪

その農家さんは今の時期掘ったさつま芋を 年明けぐらいまで置くっておっしゃってました♪
お芋自体が甘いと スイートポテトのお砂糖の量が減らせますね♪

白砂糖はどうしても麻薬のように中毒になる甘さがあります。
自然な甘さに慣れているとそういうお菓子を食べても甘すぎて食べられません。

【甘み】は【天(あま)み】という方もいるように
天から与えられた安らぎのものだと私は思います。

体が本当に喜ぶ甘みをいただきたいですね^^

ぜひさつま芋は熟成させてみてくださいね♪

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